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今日の4枚-2007/07/22

かなり久しぶりにCDを購入した。
1週間ほど前に、CDになっていない音源をDL購入したけど、CD屋さんでがつんと購入したのは、おおよそ2ヵ月半ぶり。

なんだかそんな気分になった自分がうれしいので、簡単なレビューを。

The Chemical Brothers/We Are the Night
ざっと全曲聴いたんだけど、インパクトあるポップな曲は少なめだったかな。
僕は彼らがつくる、ちょっとせつなくてスペーシーな曲が大好きなので、
おすすめは4曲目と11曲目。11曲目なんてほんとケミカルらしいメロウさ。
夏の夜、寝る前に聴きたいす。
僕はケミカルのビートが好きなんじゃなくて、メロディーが好きなんだと再認識した一枚でした。


UNKLE/War Stories
二枚組(一枚はもう一枚のインスト版!)が出ているみたいなんだけど、何も知らず一枚のを購入・・・。
曲調は一つ前のアルバムの延長線上。
James Ravelがどっかでのインタビューで、「このアルバムを聴いてもらって、戦争のない世界を・・・」みたいなこと言ってたけど、そんな平和な曲調ではないす。歌詞が平和なのだろうか。
ただ、聴いてるとなぜだか元気だけはわいてくるかも。兵隊が勇気付けられる印象。斜に構えてちょっととんがったロック、って感じ。意味わかんない感想ですねまったく。
おすすめは2曲目と10曲目。特に10曲目はMassive Attackの3Dがフィーチャリングされた、救われる曲。


Guy Gerber/Late Bloomers
ゴールデンウィークにシスコレコードでかかっているのを聴いて一聴き惚れした、テクノをやるひとのニューアルバム。
僕はジャンルでいうとおおまかにハウスが好きなんだけど、その中でも最近はテックハウス(シンセ音が目立ったり、ピコピコした四つ打ち)が好きで。
彼の曲も、テクノというよりはテックハウスな曲が多いんじゃないかなと思う。
おすすめは5,10,11曲目。地味にあがっていく曲が大好きなヒトにオススメの一品。

  by gomid | 2007-07-22 23:40 | 音楽

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