少年老い易く-2004/04/18
歳とったなあと感じる瞬間が、それなりに生きているとそれなりに存在する。それが肉体的なもので感じることがほとんどだろうが、今まで当然だと思っていた世界がある日がらりと別の世界に見えることで感じることもある。例えば高校野球の選手が全員幼く見えるとき。あそこは僕にとって、それこそ二十歳過ぎた後でも、お兄さんたちが磨き上げた腕を公の場で競い合う大人な世界、だった。それが22の夏、ばったりと見え方が変わってしまった。毎晩毎晩勃起してやまないちんこに戸惑い、そしてやがてはその事実に向かい合い、毎日のように慰めているのであろう血気盛んな子供たちが、途上な技術と肉体をぶつけ合い、見るもの達にこれから来るべき力のピークを想像させる若者の世界、になっていた。
ここまでが前置き。
この週末の僕は、もともと濃い目の色合いな服が好きなこともあって、ちょうどこの季節に合う服をほとんど持っていないことに気づいた(去年までの俺は何を着ていたんだろう。思い出せないな)。それでブランドの直営店やら百貨店やらセレクトショップやらを、一日かけて回ってみた。HMV、タワレコ、ヴァージン、WAVE、ディスクユニオン、レコファンと、一日かけてCDショップを回ることはある僕も、こと服に関しては久々にじっくりとお店を回ったわけで。それで、洋服屋さんの世界がこれまでとはがらりと変わっていることに気づいたんです。それにはおそらく店員の年齢が大きく影響しているようで。もうどんなお店でも、僕より若い店員がうじゃうじゃ。若めなブランドのショップに行くと、本当にみんな僕より若くて。しかも圧倒的に。○井なんざ足を踏み入れることすら出来やしない場所になっていました。お客さんも相応に若いし、別にそんな○井が悪いのではないけどね。ホスト系のお店を除き、まさか訪れることに対して気の引ける洋服屋があるなんて考えてもいなかったので、そこそこ驚き、そして自分が歳をとったことを肌で痛感したのでした。
結局高島屋にて諸々を購入。こうなったら薔薇の花の紙袋が似合うとっちゃんDOTEIを目指そうと思います。
BGM-Dragon Ash/Ice Man
Buzz Songsというアルバムのシークレットトラック。毎晩毎晩勃起してやまないちんこに戸惑っていた若かりし頃を思い出させてくれること必至な青春パンク。更にその端的でメッセージに統一感のあるその歌詞は、十分に大人たちのあらゆることへのモチベーションも喚起してくれると思います。実際それを久しぶりに聴いて、エキサイティングだから、という理由だけで今の仕事をこれからもやっていけるし、やっていきたいなあと再確認できました。最近インセンティブやらセルフアセスメントとのイベント続きで、どうもココロがお金にふれすぎていたようで。
ここまでが前置き。
この週末の僕は、もともと濃い目の色合いな服が好きなこともあって、ちょうどこの季節に合う服をほとんど持っていないことに気づいた(去年までの俺は何を着ていたんだろう。思い出せないな)。それでブランドの直営店やら百貨店やらセレクトショップやらを、一日かけて回ってみた。HMV、タワレコ、ヴァージン、WAVE、ディスクユニオン、レコファンと、一日かけてCDショップを回ることはある僕も、こと服に関しては久々にじっくりとお店を回ったわけで。それで、洋服屋さんの世界がこれまでとはがらりと変わっていることに気づいたんです。それにはおそらく店員の年齢が大きく影響しているようで。もうどんなお店でも、僕より若い店員がうじゃうじゃ。若めなブランドのショップに行くと、本当にみんな僕より若くて。しかも圧倒的に。○井なんざ足を踏み入れることすら出来やしない場所になっていました。お客さんも相応に若いし、別にそんな○井が悪いのではないけどね。ホスト系のお店を除き、まさか訪れることに対して気の引ける洋服屋があるなんて考えてもいなかったので、そこそこ驚き、そして自分が歳をとったことを肌で痛感したのでした。
結局高島屋にて諸々を購入。こうなったら薔薇の花の紙袋が似合うとっちゃんDOTEIを目指そうと思います。
BGM-Dragon Ash/Ice Man
Buzz Songsというアルバムのシークレットトラック。毎晩毎晩勃起してやまないちんこに戸惑っていた若かりし頃を思い出させてくれること必至な青春パンク。更にその端的でメッセージに統一感のあるその歌詞は、十分に大人たちのあらゆることへのモチベーションも喚起してくれると思います。実際それを久しぶりに聴いて、エキサイティングだから、という理由だけで今の仕事をこれからもやっていけるし、やっていきたいなあと再確認できました。最近インセンティブやらセルフアセスメントとのイベント続きで、どうもココロがお金にふれすぎていたようで。
# by gomid | 2004-04-18 22:18 | 日記