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ポークビーンズを作る-2004/3/21

ポークビーンズを作る-2004/3/21_a0009432_213745.jpg
ストリチナヤというロシアのウォッカを生のままあおりながら包丁を持つ、さながらキッチンドランカーの様相でポークビーンズを作る。

煮込み始め当初に、豆とスパイスが混ざった独特の香りがしなかったため、気合入れて胡椒を投入。結果肉が多めだった今作にはマッチした、漢としか例えようの無い加減になった(*写真のピントがまったく合っていません。見苦しい写真ですみません)。

しっかしカーボン on カーボン、やめられませんな。


BGM-セラニポージ/One-room Servival
「スツールの上」を「ベッドの上」に置換すると、まったく僕の部屋のことを歌っているような曲。正直言うと、福富幸宏とロリータボイスの取り合わせには多少ひいてしまっていたのですが、偏見抜きで聴いてみると良質なテキュノポップに仕上がってます。篠原ともえも同様なんですけどね。ま、いまさらの話ですが。

  # by gomid | 2004-03-21 21:38 | 食べもの

NEVERISTの世界の納豆(第001回)-2004/3/20

おかめ納豆が大好きだ。平日夜、家でご飯を食べる際には欠かせない(朝は食べないので、食べるのは必然的に夜になる)。しかし、おかめ納豆が他の納豆より好きなのかどうかは、自信を持ってYesと言えない。そこでそろそろ僕も納豆探しの大冒険「ナトベンチャー」に出ることにした。もういい歳だし。ルームシェアとは全く関係ないけれど、僕の頭の中を公衆の面前にさらけ出す羞恥プレーばかりを試みるのも心苦しいので。

栄えある第一回目は、昨日友人宅へ帰る途中(*帰る、という表現に対する説明はまたの機会に)に東急ストアで購入したお豆。

■川口納豆
(有限会社川口納豆、中国産(遺伝子組み換えなし)、90g、130円)
NEVERISTの世界の納豆(第001回)-2004/3/20_a0009432_155820.jpg

総評:おかめ納豆の高級版ってところか
おかめタイプのプラスチックパックではなく、袋状になった紙に包まれて売られています。中には中粒ではありますが、よく目にするスタンダードな色をした納豆がつまっています。混ぜた際に箸にかかる抵抗力は強く、プライドの高さが垣間見れます。納豆独特のスモーキーフレーバー(これは納豆の臭さとは別のものです。ちょっと草の匂いがするんですよね)も程よくついており、申し分ありません。醤油なしで食べた時に納豆のこくを感じることができたのですが、醤油を入れると、その強い香りと風味に負けてしまいました。だしで割ったたれで食べたほうがこの納豆の良さを楽しめると思います。

・粘り・・・4
・におい・・・4
・食感・・・3
・深み・・・3
・コストパフォーマンス・・・3


BGM-Sunaga T Experience/You'll Never Dance Alone
NEVERISTとしてのスタートの後ろでは、Neverという言葉を含んだ曲じゃないと、というタンリャク的な選択です。曲自体は粘り気も無く、また臭くも無く。夜夜した黒いお姉さんたちが歌うハウスとは違い、日曜のお昼に料理をつくりながら聴ける爽やかな曲。

  # by gomid | 2004-03-20 15:59 | 食べもの

ルームシェア相手(候補)である音楽パートナーについて-2004/3/19

ルームシェア相手(候補)である音楽パートナーについて-2004/3/19_a0009432_163021.gif名はmaroという。
maroは大学の後輩だ。年は一緒で学年は2コ下。僕が参加していたテニスサークルで知り合った。
ただ彼と意気投合したのはテニスを通してではなく、仲良くなったのもお互い気がふれたかのようにテニスをしていた時期ではない。テニスしかなかった大学時代に疑問を感じ、4年間締めっぱなしだった「やりたいこと入れ」の蓋を思い切って引っ剥がしてみた22歳の頃、彼が東京の郊外に3LDK(今考えてもありえないな)のマンションを借り、ウン十万円の電子ピアノ(当時はそれくらいに思っていたが正体はシーケンサー付シンセサイザー)をどすんと置き、それは大層優雅に暮らしているとの情報を得たのだった。ああそれって音楽のスタジオ兼合宿所ってことなのだなあと解釈した僕は、彼に僕バンドのキーボード担当兼スタジオ管理人就任を要請したのだった。当初僕バンドメンバーは7人でスタートしたのだが、2回目の顔合わせに集まったのは結局僕とmaroだけ。楽器を弾けない僕と、my heart will go onとI'm proudだけがレパートリーだったmaroとの必死の音楽活動とともに、奇妙で圧倒的な2人の関係は始まった。

3ヶ月に一度、ひどいときには半年に一度顔を合わせては、その時作成中の曲を見せ合ってお互い褒め合うなあなあな音楽活動であったにもかかわらず、ユニット結成2年目には9曲入ったアルバムを完成させ、友人にばら撒くという快挙というか愚挙というか乱心騒ぎを起こし、そんな一定の成果を残しつつの活動が、今日まで続いているのだ。

後にそのユニットは「プロジェクト」に格上げされ、ユニット活動を音楽だけに留めずに、映像・Web・食・投資に広げることとなり、僕とmaroの付き合いもより深くなっていったのだ。まあ映像と食はこれからなんですけどね。

僕も広く浅くなんでもやってみる、器用貧乏な趣があるタイプなのだが、それにしても彼の好奇心の広さと深さには畏敬の念を抱かずにはいられない。僕との深さの差は一言で表すと、全力で飛び込むか否か、ちょっとかっこよく言うと、リスクを背負うかどうかにある。元々maroの部屋に一つぽつんと置いてあった機材からスタートさせた音楽にしても、5年目に突入した今は機材が部屋を構成するまでに整備された。株投資にしても相当な資金を驚嘆すべきスピードと判断力でころっころと転がし続けている。

そんな彼の生き様は、僕が理想とするルームメイトにぴたりと一致しているのだ今のところ。


BGM-Quruli/World's end supernova
ライブステージは世界のどこだって ってとこが泣けるんです。4つ打ちループがじりじりとテンションを上げていき、ベースラインがスイングして粘りまくる素敵なダンストラック。

  # by gomid | 2004-03-19 16:31 | ミライハコブネ

ミライハコブネと言ってみたものの-2004/03/17

昨日仕事をしながら夜遅くまで、音楽パートナーとたらたらメッセンジャーでチャットしていたときに、「ミライハコブネ」という言葉が勢いでこの世にリリースされた。その時僕らは丁度、音楽パートナーが罹っている入社3年目に見られがちな「仕事マンネリシンドローム」について嘆きあっていたようで。ネガティブになっている自分達を奮い起こすためにはドラマチックに生きようとしなければいけないとの結論に達した僕らは、アクションプランの一つに「ルームシェア」をあげた。ミライハコブネは、いわば音楽パートナーと僕がシェアする部屋の名前であり、コンセプトなのだ。ただこれまでの日本におけるルームシェアの歴史を探ると、「してみたい、したら楽しいよね、を、する、に変える、つまりルームシェアプランの具体化が進まない可能性が大きいことは明白であり、たとえ計画の実行が半年後であったとしても、一日一日小さな積み木を組み立てていかなければならないのである。その積み重ねの過程は、おそらくひどく試行錯誤し、驚くほど人間的なものになるのだろうなあという推測のもと、自分の頭を整理するため、そしてルームシェア開始前のTo-Doや心の中を、ごくごく一部いらっしゃるであろうシェアルーマニア、そしてその予備軍と共有し、顔を赤らめ合うためにBLOGを始めることにした。文調を見ていただければわかると思うが、わかりやすい、簡潔な文章を書く気はまったくありません(ちなみに面白い文章は、書けませんとほほ)。書いてるうちに一つや二つ、僕の気持ちやものの考え方のコアな部分がちらりと見えることもあるだろう、って程度に考えているので。そもそも未整理な文章しか書けないから「頭を整理」したいのだし。そんな拙い文章をWeb上にあげるなっていう話もあるかもしれませんが、弱いコが一生懸命ヒトのネットワークに入る訓練をしていると、大目に見てやってください。ミライハコブネ。どんな乗り物なんでしょうね。いったい。

BGM-Rhymester/Welcome 2 My Room
オトコヤモメ独り暮らしならではの優雅さ、色気、そしてDOTEI Mindが惜しみなく詰め込まれた名曲。

  # by gomid | 2004-03-17 02:58 | ミライハコブネ

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